2年間同じ単価のデザイナーが「値上げ交渉」を診断したら

2年前から月額10万円で継続しているデザイン業務の設定例です。受注当初より依頼の幅が広がり、実働は月18時間+定例・修正対応4時間になっています。単価はずっと据え置きで、値上げを言い出せずにいます。

相談: 「値上げしたい気持ちはあるのですが、いくらが妥当なのか、どう切り出せばいいのか分かりません。

診断に入力した条件

※ 金額・時間は架空の入力例です。職種の相場を示すものではありません。

報酬100,000円月額・税抜)
作業時間本作業18時間+付随作業4時間
条件修正上限あり / 支払サイト30日 / 源泉徴収あり / 直請け / 継続
自分の基準目標手取り4,500,000円 / 週5日×実働6時間 / 請求可能率70%

入力の考え方

診断結果

採算スコア

67 /100

B判定 — おおむね妥当
この案件の実質時給(付随作業・直接経費込み)4,545円
あなたの必要時給(目標手取りからの逆算)6,230円
必要な年間売上(経費ゼロ換算)6,140,000円
月間売上目標511,667円
日単価の目安(必要時給×実働時間)37,380円
入金見込み(源泉徴収 10,210円 控除後・税抜)89,790円

危険サイン(1件)

  • 実質時給が必要時給に届いていません付随作業(打合せ・修正)を含めた実質時給が、目標手取りから逆算した必要時給を下回っています。差分を埋める交渉余地がないか確認しましょう。

推奨の交渉レンジ(月額換算・税抜・概算)

139,000円181,000円

時給換算6,300円8,200円
算出根拠必要時給に単発・仲介の上乗せを加味し、月あたりの作業時間と直接経費で換算
受けられる水準ですが、余裕は大きくありません。修正上限や支払サイトなど、金額以外の条件で有利にできる点がないか確認してから返事をしましょう。

この事例の交渉の着眼点

そのまま使える文面

単価改定(値上げ)を申し入れる文面(金額・固有名詞を差し替えてお使いください):

いつもご依頼をいただきありがとうございます。ご契約当初(〇年〇月)と比べ、担当範囲が広がってきたこともあり(当初: 〇〇のみ → 現在: 〇〇・定例参加・軽微な修正対応)、誠に恐縮ですが、〇月分より月額を〇〇円に改定させていただきたく、ご相談です。引き続き品質と納期はお約束いたします。ご不明な点があれば、内訳をご説明する場を頂戴できますと幸いです。

この事例の入力値がフォームに入った状態で開きます。金額や時間を自分の案件に差し替えるだけで診断できます。

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診断結果をそのまま交渉材料にできる詳細レポート(980円〜)も用意しています。

交渉に進むなら単価交渉メールテンプレート、 条件の確認には業務範囲チェックリストが使えます。

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※ 税額・社会保険料は令和8年分・単身・東京23区目安の概算です。採算スコアと推奨レンジは当サイト独自の目安であり、 契約判断や収入を保証するものではありません。