ITエンジニアがエージェント経由「月額60万円」の常駐案件を診断したら

エージェントから紹介された月額60万円(税別)の準委任案件の設定例です。精算幅の基準は月140時間、それに加えて定例会議・週報などで月20時間程度を見込みます。目標は手取り600万円です。

相談: 「会社員時代の年収より上がる気がしていたのですが、税金と保険料を引いた実感がわきません。

診断に入力した条件

※ 金額・時間は架空の入力例です。職種の相場を示すものではありません。

報酬600,000円月額・税抜)
作業時間本作業140時間+付随作業20時間
条件修正上限あり / 支払サイト45日 / 源泉徴収なし / 仲介経由 / 継続
自分の基準目標手取り6,000,000円 / 週5日×実働7時間 / 請求可能率80%

入力の考え方

診断結果

採算スコア

54 /100

C判定 — 交渉してから
この案件の実質時給(付随作業・直接経費込み)3,750円
あなたの必要時給(目標手取りからの逆算)6,510円
必要な年間売上(経費ゼロ換算)8,560,000円
月間売上目標713,334円
日単価の目安(必要時給×実働時間)45,570円
入金見込み(税抜)600,000円

危険サイン(2件)

  • 実質時給が必要時給を大きく下回っていますこの条件のまま同種の案件だけで稼働すると、必要な売上に対して3割以上足りない計算です。単価そのものの引き上げ、または作業範囲の縮小が必要です。
  • 入金まで1か月超かかります作業開始から入金まで2か月以上空く計算になり、資金繰りの負担になります。着手金や月末締め翌月払いへの変更を検討しましょう。

推奨の交渉レンジ(月額換算・税抜・概算)

1,104,000円1,440,000円

時給換算6,900円9,000円
算出根拠必要時給に単発・仲介の上乗せを加味し、月あたりの作業時間と直接経費で換算
このままでは目標の手取りに届きません。推奨レンジを目安に単価交渉するか、作業範囲を絞って実質時給を上げる調整が必要です。

この事例の交渉の着眼点

そのまま使える文面

エージェントへ単価改定の相談を切り出す文面(金額・固有名詞を差し替えてお使いください):

現場での担当範囲がアサイン当初より広がっており(〇〇の設計・レビューを追加で担当)、次回更新のタイミングで単価の見直しをご相談したく存じます。希望は月額〇〇万円です。現場の評価もあわせてご確認のうえ、クライアント様へのご相談をお願いできますでしょうか。

この事例の入力値がフォームに入った状態で開きます。金額や時間を自分の案件に差し替えるだけで診断できます。

この事例を自分の条件に差し替えて診断する

診断結果をそのまま交渉材料にできる詳細レポート(980円〜)も用意しています。

交渉に進むなら単価交渉メールテンプレート、 条件の確認には業務範囲チェックリストが使えます。

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※ 税額・社会保険料は令和8年分・単身・東京23区目安の概算です。採算スコアと推奨レンジは当サイト独自の目安であり、 契約判断や収入を保証するものではありません。