単価交渉メールテンプレート(新規案件の見積もり提示)
このページは「新規案件・見積もり段階」の単価交渉に特化したテンプレートです(すでに取引のあるクライアントへの値上げは、下の関連リンクにある値上げメール文例集をご覧ください)。単価交渉は「感じよく・根拠つきで・具体的な数字を出す」のが基本。提示された金額に対して黙って受けるか断るかの二択にせず、まず数字で返信してみましょう。
パターン1: 希望単価をはっきり伝える(強気)
〇〇様
お世話になっております。△△(自分の名前)です。
このたびはご相談をいただきありがとうございます。
ご依頼内容(□□の制作、想定作業時間 約〇〇時間)を確認いたしました。
作業範囲と納期を踏まえて、本件は【〇〇円(税別)】でお受けしたく存じます。
金額の内訳は以下のとおりです。
・本作業: 〇〇時間 × 〇〇円
・打ち合わせ、修正対応(〇回まで): 〇〇円
・進行管理、納品後の微調整: 〇〇円
ご予算と差がある場合は、作業範囲の調整(例: 修正回数やページ数の見直し)でも対応できますので、お気軽にご相談ください。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
パターン2: 提示額との差を相談する(関係重視)
〇〇様
お世話になっております。△△です。
ご提示いただいた条件、ありがとうございます。
大変恐縮ですが、想定される作業時間(本作業〇〇時間に加え、打ち合わせ・修正対応で〇〇時間程度)を踏まえますと、ご提示の〇〇円ですと継続的にお受けするのが難しい水準です。
つきましては、【〇〇円(税別)】でご検討いただくことは可能でしょうか。
難しい場合は、以下のような調整案もございます。
・修正回数を〇回までとする
・◇◇の工程を貴社にご担当いただく
長くお付き合いできる形にできればと考えております。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
この文面の完全版(パターン増量+管理シートつき): 単価交渉8パターン・催促5段階+電話トーク・請求/入金管理シートなど全7種セットの 実務テンプレート完全版パック(税込980円・買い切り) を用意しています。購入後すぐ自動でメール納品されます(通常数分以内)。
使い方のポイント
- 金額の前に「作業範囲・時間」を必ず書く。単価の根拠が時間で示されていると、値切り交渉が「範囲の交渉」に変わり、一方的な減額になりにくい
- 希望額は「必要時給×想定時間」から逆算する。感覚で決めず、レポートツールの推奨レンジを使う
- 断られてもよい金額から出す。最初に出した金額より上がることはほぼない
- 「難しい場合は範囲を調整」の一文を添えると、交渉決裂ではなく調整の話し合いになる
文面に入れる「金額」は感覚で決めていませんか? 目標手取りから逆算した推奨レンジを無料で計算できます。
案件採算レポートで金額の根拠をつくるあわせて使う
よくある質問
単価交渉のメールはいつ送るのがよいですか?
受注の返事をする前(見積もり提示の段階)が最も交渉しやすいタイミングです。作業開始後の交渉は難易度が大きく上がるため、条件が固まる前に金額と作業範囲をセットで合意しておきましょう。
希望単価はどうやって決めればよいですか?
目標の年間手取りから逆算した「必要時給」に、案件ごとの付随作業(打ち合わせ・修正)を織り込んで決めるのが確実です。当サイトの案件採算レポートで、税金・社会保険料込みの必要時給と推奨レンジを無料で計算できます。