業務範囲(スコープ)確認チェックリスト|受注前に決めておく19項目

受注後のトラブルの大半は「決めていなかったこと」から起きます。金額の交渉よりも先に、まず範囲と条件を固めましょう。下のチェックリストを見積もり前に確認し、決まっていない項目は確認メール(文例あり)で先方に聞いてください。

条件確認メール(見積もり前に送る)

〇〇様 お世話になっております。△△です。 お見積もりの前に、条件面を何点か確認させてください。 1. 修正対応の回数に上限を設けさせていただきたいのですが、〇回まででよろしいでしょうか(超過分は別途お見積もり)。 2. お支払いの締め日とお支払日を教えてください。 3. 納品物の著作権(または利用範囲)の扱いについて、ご希望はありますか。 4. 作業開始後にキャンセルとなった場合、進行分は日割り(または工程割)でご請求させていただく形でよろしいでしょうか。 上記が確定しましたら、正式なお見積もりをお送りいたします。 よろしくお願いいたします。
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チェックリスト

使い方のポイント

文面に入れる「金額」は感覚で決めていませんか? 目標手取りから逆算した推奨レンジを無料で計算できます。

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よくある質問

確認項目が多くて、細かい人だと思われませんか?

むしろ逆で、条件を先に確認するフリーランスのほうが仕事に慣れている印象を与えます。全19項目を質問攻めにするのではなく、見積もりに前提条件として書き込む形にすると自然です。

口頭だけで発注されそうなときはどうすればよいですか?

フリーランス法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)では、発注事業者に対して業務内容や報酬額等の取引条件を書面や電子メール等で明示することが義務付けられています。「条件の整理のため」としてメールでの明示をお願いしましょう。