freee会計のプラン比較

freee会計(個人事業主向け)のプラン選びは、結論から言うと「インボイス登録をしているかどうか」が最大の分岐点です。免税事業者のまま確定申告だけできればよいならスターター、インボイス登録をして消費税申告が必要ならスタンダード以上が候補になります。この記事の料金・機能は2026年7月5日時点のfreee公式サイト(個人事業主向け料金プランページ)の表示(税抜)にもとづきます。キャンペーンや改定で変わることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

料金と違いの早見表

freee会計 個人事業主向けプランの料金比較(税抜)
プラン年払い(月あたり)年額月払い主な違い
スターター980円11,760円1,780円/月消費税申告は不可、レシート撮影は月5枚まで
スタンダード1,980円23,760円2,980円/月消費税申告(インボイス対応)、レシート撮影 月10GBまで、詳細レポート、サポート優先対応
プレミアム3,316円39,800円年払いのみ電話サポート、税務調査サポート(30時間分)、乗換代行
(参考)入力おまかせ4,150円49,800円年払いのみ入力・仕訳作業の代行つき。基本料金に月60件の処理を含み、61件目からは1件70円(税別)

確定申告書の作成・e-Tax提出、見積書・請求書の作成、銀行・クレジットカード明細の自動取得(1,000以上の口座・サービス)、チャット・メールサポートは全プラン共通です。どのプランも30日間無料で試せて、お試しにクレジットカードの登録は不要とされています。

スターターで足りる人

  • 免税事業者のまま(インボイス登録をしていない)で、所得税の確定申告が主目的の人
  • レシートの撮影アップロードが月5枚以内で収まる人(PCからのアップロード等も含む上限です)
  • 銀行・カード連携で明細を自動取得し、質問に答える形式で申告書を作れれば十分な人

年払いなら月あたり980円(年11,760円)で、確定申告書の作成からe-Tax提出まで一通りそろいます。青色申告65万円控除には、複式簿記での記帳・貸借対照表などの添付・期限内申告に加えて、e-Taxでの申告(または優良な電子帳簿保存)が必要ですが、freeeは複式簿記の帳簿作成とe-Tax提出に全プランで対応しています(期限内の申告はご自身での対応が必要です)。65万円控除で手取りがいくら変わるかは手取りシミュレーターで試算できます。

スタンダードが必要になる人

  • インボイス登録済み(課税事業者)で、消費税申告書を作る必要がある人
  • レシートや領収書の枚数が多い人(撮影アップロードの上限が月10GBまで広がる)
  • 詳細レポートを出したい人、サポートの優先対応がほしい人

自分が課税事業者にあたるかどうかは消費税の課税・免税の判断で確認できます。インボイス登録済みで売上が小規模な人は、納税額をおさえられる2割特例も知っておくと安心です。

プレミアムを検討する人

プレミアム(年払いのみ・年39,800円)は、スタンダードの全機能に加えて電話サポート税務調査サポート(30時間分)、他ソフトからの乗換代行がつきます。「操作の不明点は電話で聞きたい」「万一の税務調査に備えたい」という人向けの保険的なプランです。日々の記帳と申告だけなら、多くのフリーランスはスターターかスタンダードで足ります。

本記事の料金・機能は2026年7月5日時点のfreee公式サイトの表示(税抜)にもとづきます。入力おまかせプランは基本料金に月60件の処理を含み、61件目からは1件70円(税別)の従量課金が発生すると案内されています。プラン構成・料金・キャンペーンは変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。

迷ったときの決め方

  1. インボイス登録をしていない(免税事業者) → スターターから。足りなければ後から上げる
  2. インボイス登録済みで消費税申告がある → スタンダード
  3. 電話サポート・税務調査への備えまでほしい → プレミアム

freeeは公式サイトで「〇×の質問に答えて確定申告書を作成できる」と案内されているとおり、簿記の知識がない初めての申告で迷いにくい設計が持ち味です。一方で、明細連携の効率を重視する人にはマネーフォワード、初年度の費用を抑えたい人には初年度0円キャンペーン中(2026年7月5日時点)のやよいという選択肢もあります。freee以外も含めて選びたい方はクラウド会計ソフトのおすすめランキングをご覧ください。

よくある質問

年払いと月払いはどちらが得ですか?

年払いです。2026年7月5日時点の公式サイトの表示では、スターターは年払いだと月あたり980円(年11,760円)、月払いだと1,780円/月(年額21,360円)で、公式サイトでは約45%OFFと案内されています。スタンダードも年払い1,980円/月(年23,760円)に対して月払い2,980円/月(年額35,760円)で、約33%OFFの表示です。1年使う前提なら年払いが有利です。

無料で試せますか?

公式サイトでは30日間の無料お試しが案内されており、登録はメールアドレスのみでクレジットカードの登録は不要とされています。無料期間中に自分の銀行・カードが連携できるか、操作感が合うかを確かめてから決めるのがおすすめです。

スターターで消費税申告(インボイス対応)はできますか?

できません。2026年7月5日時点の公式サイトの表示では、消費税申告はスタンダードプラン以上の機能です。インボイス登録をして課税事業者になった人はスタンダード以上を選ぶ必要があります。免税事業者のままなら消費税申告は不要なので、スターターで問題ありません。

途中でプランを変更できますか?

プラン変更の可否や差額の扱いは契約状況によって異なるため、freee公式サイトのヘルプ・サポートでご確認ください。迷う場合は、まず下位プランで始めて必要になったら上げる形が、余計な固定費を避けやすい進め方です。