入金催促メールテンプレート(1回目・2回目・最終)
入金遅れの多くは「担当者の処理漏れ」です。1回目は事務的な確認として送るのがコツで、感情的になる必要はありません。本ページは「送る文面」だけを段階別にまとめたテンプレートで、対処の全体フロー・遅延損害金や法的手段の解説は関連リンクの解説記事にまとめています。
1回目: 事務的な確認(期日+3日〜1週間)
〇〇様
お世話になっております。△△です。
〇月〇日付でお送りした請求書(請求書番号: 〇〇、金額: 〇〇円)につきまして、お支払期日の〇月〇日を過ぎておりますが、本日時点で入金の確認ができておりません。
行き違いでお手続きいただいておりましたら申し訳ございません。
恐れ入りますが、お支払い状況をご確認いただけますでしょうか。
請求書の再送が必要でしたらすぐにお送りいたします。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
2回目: 期限を明示して依頼(1回目から1週間後)
〇〇様
お世話になっております。△△です。
〇月〇日にもご連絡いたしました請求書(請求書番号: 〇〇、金額: 〇〇円、支払期日: 〇月〇日)について、引き続き入金の確認ができておりません。
つきましては、【〇月〇日(〇)】までにお振り込みいただけますようお願いいたします。
お支払いが難しいご事情がある場合は、お支払い予定日をご連絡ください。
ご対応のほど、よろしくお願いいたします。
最終: 法的手段に言及(2回目も未入金の場合)
〇〇様
△△です。
請求書番号〇〇(金額: 〇〇円、支払期日: 〇月〇日)について、〇月〇日、〇月〇日の2回にわたりご連絡いたしましたが、本日時点で入金および期日のご連絡をいただけておりません。
誠に遺憾ながら、〇月〇日(〇)までにお支払いまたはお支払い予定のご連絡がない場合は、遅延損害金の請求や支払督促等の法的手続きを検討せざるを得ません。
本メールと行き違いでお手続き済みの場合は、ご容赦ください。
ご対応のほど、お願いいたします。
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使い方のポイント
- 1回目は「行き違いでしたら申し訳ございません」を必ず入れる。処理漏れが大半なので、関係を壊さずに済む
- 2回目からは具体的な期限(日付・曜日)を切る。「早めに」では動いてもらえない
- メールの記録はすべて残す。支払督促や少額訴訟になった場合の証拠になる
- 新規取引では支払サイトを契約前に確認する。案件採算レポートでは支払サイト60日超を危険サインとして判定します
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よくある質問
催促メールはいつ送ればよいですか?
支払期日から3日〜1週間過ぎた時点で1回目を送るのが目安です。早すぎると角が立ちますが、遅すぎると「言わなくても大丈夫な相手」と扱われがちです。事務的な確認の体裁なら期日直後でも問題ありません。
遅延損害金は請求できますか?
契約に定めがあればその利率で、定めがなくても法定利率(民法404条)に基づいて請求できるとされています。ただし実務上は、まず本体の入金を優先し、遅延損害金への言及は最終段階の交渉材料とするのが現実的です。